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別名 |
井内城、井内古城 |
所在地 |
京都府亀岡市宮前町猪倉城山 |
遺構等 |
曲輪、土塁、横堀、竪堀、堀切 |
現状 |
山林 |
築城年 |
室町時代 |
築城者 |
井内筑前守 |
歴代城主 |
井内氏 |
形式 |
平山城(比40m) |
登城時間 |
7分 |
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南斜面の横堀 |
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育親中学校から本梅川を隔てた東約300m。国道372号で亀岡市街から篠山方面へ向かった場合、右方向に「湯の花自動車学校」を過ぎ、200m程進むと道が右カーブとなります。ここから更に1.5km程進んだ左手の一番北の小山が城跡です。城山の南側に切れ目があるのでそこに車は停め、そこから西へ谷部を進み、適当に右手の山へ直登しました。 |
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登城口 |
遠景 |
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【感想・メモ】 |
城内は藪と木々に遮られ、歩くのに苦労します。最高所が主郭で、この北と南東にかけて郭が弓形に連なり、両端に堀切があります。郭に沿うように、一段下の西から南にかけて横堀があり、郭には同じ方向に土塁があります。また、北西斜面には竪堀が数本あり、この付近は藪がさほど無かったので、西側に回ってこちらから登城する方がもしかしたら楽かもしれません。 |
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【歴史】 |
室町時代に井内筑前守が築城したといわれる。猪倉村の内にあることから、井(^))内と呼ばれたという。天文年間(1532-55)は中沢豊後守知綱の支配下にあり、八木城主内藤氏にも属していたと思われる。 |
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