城跡の地図
神吉城
別名 真名井城
所在地 兵庫県加古川市東神吉町神吉
遺構等 説明板
現状 常楽寺
築城年 南北朝期
築城者 神吉氏
歴代城主 神吉
形式 平城
訪城日 2004/9/19
【道案内】


【感想・メモ】
かんきじょう
【歴史】
TOPページへ
国道2号(加古川バイパス)の加古川西ランプを下り、「西井ノ口」信号を北へと県道43号に入ります。1km程北上して右折し、県道387号に入ります。2つ目の路地を左折し、2つ目の路地を右折して、更に2つ目の路地を左折すると右手に常楽寺があります。お寺に参拝者用駐車場があります。
常楽寺に説明板があり、城主だった神吉頼定の墓もあります。
南北朝時代、赤松一族の神吉氏が築城した。神吉氏は白旗城主・赤松円心の孫で摂津守護であった赤松光範の長子・範次が祖先である。この範次の子・元頼が神吉庄を領して神吉城主となり、神吉氏と称した。天正6年(1578)、8代頼定の時、織田信長から播磨征討の命を受けた秀吉に、三木城の別所氏と共に叛いたため、志方城・野口城共々織田信忠に攻められ落城した。
常楽寺