城跡の地図
熊城

西端の堀切

別名
所在地 山梨県甲府市上積翠寺町
遺構等 曲輪、堀切、石積み
現状 山林
築城年
築城者
歴代城主 武田
形式 山城
要害山城本丸から約30分
訪城日 2009/3 感想
【歴史】
急斜面があったりで城跡内は歩きにくいので注意が必要です。堀切が幾つもあって見ごたえたっぷりで、石垣も見られます。距離があるので帰りは要害山城へ戻らず、そのまま南西へ下山しました。すると、写真4のような川に出ますが、麓近くで石積みが沢山見られます。石切り場だったのかなぁ?ここから5分弱川沿いに西へ歩くと右手に「武田の杜遊歩道案内図」があり、この横を登っていきます。最初は急な勾配できついですが、この道をキープすると途中から要害山城の登城道に出ます。要害山城の登城口まで「武田の杜遊歩道案内図」から15分程で戻れます。

4.川沿いに下山

1.案内板(深草観音方面へ)

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3.ピークを右手尾根へ

2.灰皿がある方の尾根へ

【感想・メモ】

【道案内】

要害城の南東尾根にあり、詰城である要害城の一環として弱点を補うために築かれたと思われる。(『日本城郭体系』参照)
くまじょう
要害山城の本丸から深草温泉方面(北東)へ進みます。途中、要害山城の石垣や堀切を見ながら15分程進むと写真1の案内板があるので、ここを右手(深草観音方面)へ進みます。5分程歩くと写真2の灰皿があるので、ここを灰皿がある方向の尾根(南西)へ進みます。更に5分程行くとちょっとしたピークに達するので、ここを右手の岩がある方へ進みます(写真3)。更に5分程下ると堀切が見え城跡です。