上田藩主屋敷

城跡の地図

上田藩主屋敷

別名	御屋形
所在地	上田市大手1-4-32
遺構等	門、堀跡、塀、碑、説明板
現状	上田高校
築城年
築城者	真田信之
歴代城主	真田、仙石、松平
形式	居館
訪城日	2007/5/25

【道案内】

【感想・メモ】

うえだはんしゅやしき

【歴史】

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「上田駅」から北へ約５００ｍ。上田駅北側「天神１」信号を国道１４１号で２５０ｍ程北上し、２本目の信号「松尾町」を左折し、２００ｍ程西進すると正面に「上田高校」があります。ここが屋敷跡です。

屋敷の表門が残っていますが、高校の正門として使われています。門の前には水堀があり、塀も残っています。これだけでも十分雰囲気が味わえます。

関ヶ原合戦後、上田を真田家の本城とするため、真田信之が居城である上州沼田や江戸屋敷から上田へ来る際、設置した居館。上田城三の丸内の現上田高校敷地に築かれ、真田氏以降、仙石氏、松平氏と続いた上田藩主の居館で、「御屋形」と呼ばれていた。表門は、藩主松平忠済時代の寛政２年（1790）に、その前年に焼失した居館とともに再建されたものである。