真田館 |
別名 | 御屋敷、真田氏館 |
所在地 | 真田町本原 |
遺構等 | 曲輪、土塁、堀、石垣、説明板 |
現状 | 御屋敷公園 |
築城年 | 天正年間(1573-92) |
築城者 | 真田信綱 |
歴代城主 | 真田 |
形式 | 館 |
訪城日 | 2007/5/26 |
さなだやかた |
国道144号「荒井」信号を南へと県道35号に入り、1.7km程南東へ進んだ「真田氏歴史館」の案内が道路にある所で右折すると、右手に「御屋敷公園」があります。この公園の西側の方に「真田氏居館跡」の看板があるので、ここを右折します。すると神社が右手にありますが、この付近一帯が館跡で、無料駐車場が完備されています。 |
館跡は土塁がよく残っていて見応えがある。でも、この土塁を上手く利用して、ここはマレットゴルフ場になっていた。コースNO.の表示があちこちにある。ここでマレットゴルフをしたら、館をくまなく見られるに違いない。土塁だけでなく、特に北側では空堀もよく分かり、とても見やすくて楽しめる。 |
真田氏館跡は、真田氏の上田城築城以前の居館といわれ、天正年間(1573-92)、真田信綱が築いたといわれる。西方に開いた本原扇状地の奥に位置し、真田氏城跡群がこの扇状地を取り囲んで築かれた事からも、堅固な立地を考えて居館としていた。 |