城跡の地図
妻女山
別名
所在地 長野市松代町清野
遺構等 曲輪、土塁、説明板
現状 妻女山公園
築城年 戦国期
築城者
歴代城主
形式 陣城
訪城日 2006/9/17
【道案内】


【感想・メモ】
さいじょざん
【歴史】
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長野電鉄河東線「岩野駅」から国道403号で500m程東進すると道路に「妻女山展望台」の看板があるので、そこを右折してすぐ踏み切りを渡ります。そのまま道なりに坂を上がって行くと右手に妻女山展望台があり、駐車場も完備されています。
妻女山からの眺めは良く、正面より斜め右手に八幡原があるのですが、木に隠れて残念ながら見えなかったです。陣城ということで、削平地と土塁がある程度です。説明板もありますが、賑やかな八幡原に比べ、こちらはひっそりと静かでした。
川中島合戦のとき、上杉謙信が陣営を設けた山で、この平地は陣場平、その西南は千人窪と称し、伏兵千人を潜ませたと伝えられている。川中島平は一眺の中に入り、海津城の動静を伺い得る地である。永禄4年9月夜、山を下り雨の宮の渡しを渡ったのが、かの有名な「鞭声粛々・・・」の詩となり、又「西条山は霧ふかし、筑摩の河は浪あらし・・・」と学校唱歌などにうたわれている。(現地説明板より)