村上氏居館 |
別名 | |
所在地 | 坂城町坂城 |
遺構等 | 土塁跡、碑 |
現状 | 満泉寺 |
築城年 | |
築城者 | 村上氏 |
歴代城主 | 村上 |
形式 | 館 |
訪城日 | 2006/9/18 |
むらかみしきょかん |
しなの鉄道「坂城駅」から北へ約750m。国道18号「坂城」信号を東へ入り、しなの鉄道を越えて300m程進んだら左折して、県道339号に入ります。そこから400m程北上した右手に「満泉寺」があります。ここが館跡です。お寺に参拝者用駐車場があります。 |
満泉寺が居館跡ですが、私が行った時はお寺は工事中で、山門と鐘楼以外に何もなかった。本堂など建て直しをするみたいだ。道路からお寺へ入る場所に碑があり、お寺が正面の場所に、お城の説明が刻まれた石碑がありました。 |
この館跡は、村上氏が旧更級郡村上郷から坂城郷に移ったとされる南北朝時代末頃に葛尾城とともに構築し、戦国時代に信濃の一大豪族として活躍し、天文22年(1553)4月に村上義清が武田信玄により没落するまで、160年余村上氏代々の居館であった。当時の規模は明確でないが、現満泉寺地を中心とした方170メートルに及ぶ広大なもので、内郭とその周囲を取りまく外郭から成っていたものと推定される。(現地説明板より) |