別名 |
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所在地 |
坂城町坂城 |
遺構等 |
曲輪、土塁、空堀、堀切、石垣、碑、説明板 |
現状 |
山林 |
築城年 |
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築城者 |
村上氏 |
歴代城主 |
村上 |
形式 |
山城(比387m) |
訪城日 |
2006/9/18 |
【道案内】
【感想・メモ】
【歴史】
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国道18号「坂城」信号を東へ入り、しなの鉄道を越えて300m程進んだら左折して、県道339号に入ります。そこから600m程北上すると正面に「坂城神社」があります。この神社の背後に登城道があり、神社に駐車場があります。城跡まで約50分です。
坂城町北部にある「和平キャンプ場」を経由して林道で主郭背後の堀切まで車で行けますが、途中からすれ違いができない道幅が続く上、坂城町中心部からだとかなりの距離になり40分程かかります。駐車場からは登山道が整備され10分程で主郭に着くようですが、あまりオススメできません。 |
登山道は整備され夏場でも大丈夫。5分程歩くと近道1.2kmと、普通道1.5kmの分かれ道があった。私は普通道で登り、近道で下山した。30分程歩いて尾根道に出たが、風が強い日は山中を歩く近道の方がいいかも?尾根道を7分程登ると竪堀があり、更に15分程登ると段郭が見えてきて、そこからすぐに主郭だ。主郭には祠や碑、説明板があり、東屋の屋根には縄張図付の説明板もある。眺望jも素晴らしい!主郭背後の堀切はかなり見応えがあり、堀切の連続に大満足!しかも石垣もあって堪能できる。近道は急勾配が延々続いたので、普通道で登ったのは正解だと思った。 |
村上氏が坂城郷に居館を構えた南北朝末頃から天文22年(1553)4月村上義清が没落するまで、村上氏歴代の本城であった。険しい地形を利用して、最高所に本郭をおき、続いてニ之郭、三之郭を設け各郭を深い堀切で区切っている。三之郭の下方には数多くの小段郭があって要害堅固にしている。戦国時代は武田信玄と戦った村上義清が本拠としたが、慶長5年(1600)関ヶ原合戦頃まで城は使われたので、現在残っているのは義清時代そのままではない。主郭の周辺に次々に郭を造成し、一部の郭の周囲には土塁や堀切が設けられている。 |
縄張図(現地説明板より)
神社東側道路を北上し
案内の所を左折
神社背後から西へ向う
5分程歩くと近道1.2kmと
1.5kmの道に分かれる
(1.5kmで登り近道で下山)
更に5分弱登ると
この案内有り
更に15分登ると
尾根道に出る
尾根道から20分程で
この案内に出る
あと5分で三の郭に出る