桐原城 |
県道67号沿い「山辺ワイナリー」の前を北側道路へ入り、道なりに坂を上がって行くと正面に神社がある。ここを左へ、そして神社を右手に更に坂を上がり突当りを右へ。更に上がって行くと登山口の白い標柱がある。 |
石垣群に心が弾み、段郭ごとに石垣があって、またある〜って感じで楽しくてしょうがない。キリが無い位に石垣があって、あっちもこっちもと大はしゃぎ。主郭を取り囲む石垣も堪能し、主郭奥の堀切も見てすっかり大満足。 |
別名 | |
所在地 | 松本市入山辺桐原山 |
遺構等 | 石垣、土塁、堀切、竪堀、空堀、虎口、土橋、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | 寛正元年(1460)頃 |
築城者 | 桐原真智 |
歴代城主 | 桐原 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2004/5/29 |
寛正元年(1460)頃から、犬甘城主・犬甘大炊介政徳の弟・桐原真智が林城の支城として築城し、小笠原清宗に属した。以後桐原氏が5代続くが、天文19年(1550)、信玄の信濃侵攻で林城落城と共に落城し、その後廃城となった。 |
きりはらじょう |