木ノ芽峠城 |
別名 | 木ノ芽城、三度丸 |
所在地 | 南越前町(今庄町)二ツ屋 |
遺構等 | 曲輪、堀切、土塁、空堀、井戸、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | 永禄12(1569) |
築城者 | 朝倉義景 |
歴代城主 | 朝倉 |
形式 | 山城(比320m) |
訪城日 | 2005/10/10 |
きのめとうげじょう |
国道365号「板取地区」で「今庄365スキー場」の案内が出ているので、そちらへ向かいます。スキー場の施設がある駐車場から更にスキー場の間を走っている道があるので、その道で山を更に登ります。ズンズン車で登っていき「言奈地蔵」を過ぎて更に登ると、道が広くなっていて「峠の茶屋」や「木ノ芽城塞群図」という大きな案内板が右手にあります。ここに車は停め、ここから木ノ芽峠方面(茅葺の茶屋)に向かいます。茶屋を過ぎたすぐ左手奥が城跡です。 木ノ芽城塞群図は、観音丸城のページをご覧下さい。 |
城跡への入り口に、お城の説明板があります。主郭へはスゴイ藪で入り込めませんでしたので、南の郭へと向かったら立派な堀切がありました。感動しながら主郭南の郭へ登ったら鉄塔が立っていて一気に興ざめ。 |
永禄12年(1569)、朝倉義景が築城したと言われる。元亀元年(1570)、織田軍の越前侵攻に際し、朝倉氏が入り、天正3年(1575)、一向一揆が支配する越前攻めを行った織田軍に対し、一向一揆勢が篭った。 |
堀切 |