湯倉神社チャシ |
別名 | |
所在地 | 函館市湯川町2丁目 |
遺構等 | |
現状 | 湯倉神社 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 丘城 |
訪城日 | 2008/7 |
ゆのくらじんじゃちゃし |
市電「湯の川」駅のすぐ北側に湯倉神社があります。ここがチャシ跡と伝えられています。神社に参拝者用駐車場があります。 |
湯倉神社はちょっとした高台にありますが、チャシを見たことがないので、これがチャシ跡と聞いても、よく分かりません。この神社より北側の方が更に高くなっているのですが、どんなもんなんでしょう?神社の下、東側に湯の川温泉発祥地の石碑があります。それによると、承応2年(1653)松前藩士氏広の子・千勝丸(後の9代藩主高広)が不治の病にかかった際、この温泉で湯治させ全快したといわれているようです。明治維新の時、五稜郭を占領した榎本軍は傷病兵をこの温泉で療養させたり、榎本自らも時々入湯したらしく、湯の川はアイヌ語で「ユベツ」(ユ=湯、ベツ=川の意)で、湯の流れる川のことだそうです。 |
湯の川温泉発祥地碑
詳細不明 |