城跡の地図
【歴史】
五稜郭
別名 柳野城、亀田役所、函館奉行所
所在地 函館市五稜郭町
遺構等 曲輪、土塁、堀、石垣、碑、説明板
現状 五稜郭公園
築城年 元治元(1864)
築城者 江戸幕府
歴代城主 江戸幕府、榎本武揚
形式 平城
訪城日 2008/7

大手


【道案内】
ごりょうかく
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市電「五稜郭公園前駅」から北へ約600m、JR「五稜郭駅」から東南東へ約2km。「五稜郭公園」となっており、公園南側に有料駐車場があります。
安政元年(1854)、神奈川条約で開港することになった函館防衛のため、幕府は新城築城を計画し、安政4年に工事着工、元治元年(1864)完成した。明治元年(1868)、江戸幕府が滅ぶと、幕府海軍副総裁・榎本武揚は、軍艦8隻を率い五稜郭を占拠した。蝦夷共和国を宣言するが、明治2年、明治新政府によって攻撃され、榎本武揚以下は降伏した(函館戦争)。
五稜郭タワーからだと全体が見渡せるので、お勧めです。五稜郭公園への入口は南側だけで、こちらが搦手となります。公園内を歩くと、石垣、土塁、空堀、水堀が間近で見られますが、函館奉行所庁舎の復元工事中で大手へ行く道が限られていました。この函館奉行所は2010年夏にオープンするそうです。
五稜郭タワーについては公式ページ「函館 五稜郭タワー」をご覧ください。
【感想・メモ】