折戸浜砲台 |
別名 | 折戸台場 |
所在地 | 松前町建石 |
遺構等 | 碑 |
現状 | 駐車場 |
築城年 | 明治元(1868) |
築城者 | 榎本軍 |
歴代城主 | 榎本軍 |
形式 | 台場 |
訪城日 | 2008/7 |
おりとはまほうだい |
国道228号「松前消防署」から50m程江差方面へと北上した左手にパーキングがあります。この付近が砲台跡です。 |
明治元年(1868)、松前の前線基地として榎本軍が構築した台場。明治2年4月26日、五稜郭本部からの指令により江良・清部方面から撤退した榎本軍は松前周辺の台場に拠って海陸から攻撃する新政府軍と激戦した。特に折戸台場での4時間に及ぶ戦闘で、榎本軍は多数の戦死者を出した。この折戸台場の戦いで榎本軍は決定的な打撃を受け、松前城を捨て一気に福島まで退き、新政府軍を勝利に導いた。 |
パーキングに字がほとんど消えて見えなくなった碑があります。 |