米田城 |
別名 | 加茂山城 |
所在地 | 川辺町福島 |
遺構等 | 曲輪、空堀、堀切、碑 |
現状 | 山林、愛宕神社 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | 肥田 |
形式 | 山城(比160m) 登城口から主郭まで約22分 |
訪城日 | 2007/3/4 |
よなだじょう |
国道418号「福島段」信号から200m程南東へ進んだ3本目の路地を左折します(左折する通りに、賀茂神社の石碑があります)。そこから150m程北上すると鳥居があり、賀茂神社へ向かう階段があります。ここが登城口です。車は付近の余白に停めました。 |
国道から加茂神社へと左折した神社石碑の後方に城址碑があります。鳥居をくぐって加茂神社までは5〜6分で到着し、社殿右手にお城への道が続きます。途中、左手に城址碑が倒れていました。加茂神社から15分程登ると左手に曲輪が見えてきます。ここから道の左右に段郭があり、すぐに山頂で主郭となります。主郭には愛宕神社が祀られていますが、以外に狭いです。ここにも城址碑があったのですが、字がほとんど見えないぐらいに朽ちていました。主郭北方には帯曲輪があり、更に北へ行くと堀切があります。それ程深くはないけれど、このお城では一番の見所かも?また、主郭から南〜東斜面にかけて石垣があると資料にあったのですが、石は所々に見えるものの石垣は発見できませんでした(ほとんどシダで覆われて見えなかった)。 |
築城年・築城者は不明だが、戦国期には肥田忠勝・直勝が城主だった。天正10年(1582)本能寺の変後、直勝は金山城主森長可と争って敗れ、城を退去した。 |