軽海西城 |
別名 | |
所在地 | 本巣市(真正町)軽海 |
遺構等 | 土塁、碑、説明板 |
現状 | 円長寺 |
築城年 | |
築城者 | 稲葉氏 |
歴代城主 | 稲葉 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2003/9/13 |
かるみにしじょう |
県道156号で樽見鉄道を北へ越えてから1km程北上した信号を左折して、県道53号に入ります。600m程西進した信号を右折し、80m程北上した1本目の路地を左折します。そこから150m程西進すると、右手奥に「円長寺」があります。このお寺が城跡です。 |
お寺付近は、周囲と比べると少しだけ高くなっています。本堂西側に、土塁がわずかに残っており、お寺の前に城址碑(文化財の標柱)と説明板があります。 |
築城期は不明だが、当初は稲葉氏数代が居城したといわれる。その後、西村勘九郎(斎藤道三)が一時、在城した。永禄3年(1560)、池田恒興の家臣・片桐半右衛門が在城したが、後に池尻(大垣)へ移った。天正17年(1589)、一柳直末が入ったが、翌18年に駿河山中城で討死し、その後廃城となった。 |