市之瀬城 |
別名 | 桑原家住宅 |
所在地 | 岐阜県大垣市上石津町一ノ瀬365 |
遺構等 | 屋敷、説明板 |
現状 | 宅地 |
築城年 | 永禄7(1564) |
築城者 | 桑原兵庫資貞 |
歴代城主 | 桑原 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2003/4/19 |
いちのせじょう |
国道365号で牧田川を「一之瀬大橋」で南へ渡り、渡り終わってすぐの信号を右折し、500m程北上した2本目の路地を左折します。少し行った右手に屋敷があり、ここが城跡となります。一之瀬地区に入って「桑原家住宅」の案内が出ています。 |
いきなり長屋門が見られて素晴らしいです!おまけに蔵も残っています。屋敷の手前に説明板があり、奥に城址碑(桑原家住宅碑)があります。 |
桑原家の先祖は天文14年(1545)に伊勢の阿下喜城から移り住んだといわれ織田信長・豊臣秀吉の重臣の一人として仕えた。また江戸時代には、尾州藩の郷士として重きをなしてきた家柄である。 屋敷はもと、現屋敷地の右上段にあったが、享保18年(1733)火災にあい、その後現在地に新築されたのが現建物であると思われる。また、屋敷内には県天然記念物のサンシュユの老木(昭和50年2月12日指定)もある。(現地説明板より) |