郡上八幡城 |
石垣がそそり立っていてカッコいいです。麓には、山内一豊の妻がこの付近出身と言われることから、一豊と千代さんの像があります。この前にも井戸があり、横に本丸跡の碑があります。模擬天守の南からは、東殿山が見え、説明板があります。 |
別名 | 積翠城 |
所在地 | 岐阜県郡上市八幡町柳町 |
遺構等 | 模擬天守、石垣、堀切、碑、説明板 |
現状 | 城山公園 |
築城年 | 永禄2(1559) |
築城者 | 遠藤盛数 |
歴代城主 | 遠藤、稲葉、遠藤、井上、金森、青山 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2004/12/23 |
ぐじょうはちまんじょう |
東海北陸自動車道「郡上八幡インター」を降り、国道156号を白鳥方面へ北上します。400m程行った信号を右折し、道なりに行くと、「郡上八幡トンネル」を越えます。トンネルを抜けてすぐ道が突き当たるので右折します。あとは、道に案内があるのでそれに従うと、城跡へ辿り着きます。 |
永禄2年(1559)、遠藤盛数が築城した。その子・慶隆が加茂郡に転封になり、天正16年(1588)稲葉貞通が入って城を大改修した。慶長5年(1600)、関ヶ原合戦時に慶隆は東軍に属し、金森氏と共に西軍に属した稲葉氏の八幡城を攻めた。合戦後、その功により再び慶隆が入った。その後、城主を替え、最後は青山氏が7代続いて明治を迎えた。 |