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別名 |
高峰城、鴻峰城 |
所在地 |
山口市上宇野令字高嶺 |
遺構等 |
曲輪、堀切、石垣、井戸、碑、説明板 |
現状 |
鴻ノ峰公園 |
築城年 |
弘治2(1556) |
築城者 |
大内義長 |
歴代城主 |
大内、毛利 |
形式 |
山城(比Pから70m、標338m) |
登城時間 |
駐車場所から主郭まで約12分 |
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主郭虎口 |
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【道案内】 |
城跡の地図 |
登城口の地図 |
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県庁から国道9号で1.4km程南西へ進むと道路右手に「メガネの三城」がありますが、そのすぐ手前(東)の路地へ入ります。ただし、中央分離帯があるため左折でしか入れません。ここから道路に案内が有り、すぐの突き当たりを左折、すぐを右折し、あとは道なりに山を上って行くとテレビ中継放送所まで車で上がれ、駐車可能です。 |
【感想・メモ】 |
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城跡のあるこの山はアンテナが乱立しているため、遠方からでも良く分かります。駐車場所から遊歩道が整備されており、段郭が続き、主郭周囲には石垣が良く残っています。また、駐車場所から南尾根へ進むと最初の郭に説明板があり、その先にも段郭が続きます。4段下の郭には石垣も見られます。 |
【歴史】 |
弘治2年(1557)、大内義長が築城を開始したが、翌年毛利氏に攻められ、義長は城が未完のまま長門勝山城へ逃れ、その後長府長福寺で自刃した。その後、毛利氏が高嶺城を補築した。元和元年(1615)一国一城令により城は破却された。 |
【参考資料】 |
『日本城郭大系』新人物往来社発行 |
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主郭石垣 |
南尾根の石垣 |
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南尾根の郭 |
遠景(県庁から) |
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