島根県のお城 せきじょう
赤城
別名 赤城山城
所在地 島根県川本町川本
遺構等 曲輪、竪堀、堀切
現状 公園
築城年 不詳
築城者 小笠原長胤
歴代城主 小笠原氏
形式 山城(比90m(Pから比45m)、標391m)
登城時間 登城口から主郭まで約4分
主郭 訪城日 2013/4/25 感想
【道案内】 城跡の地図 登城口の地図
JR三江線「木路原駅」から南南東へ約900mの城山。川本町役場の東方約200mの簡易裁判所前の通りを2.5km程東進した城山の東麓で「赤城跡」の案内に従い左折します。更に林道を進むと城山の北側の無線施設で道路は終点となり、ここが登城口で駐車可能です。
【感想・メモ】
登城口
道路終点に表示があり、「城山」を目指します。主郭には東屋があり、この北東に堀切があります。また、主郭西には竪堀があり、二重堀切があったことを示しています。ただし、主郭以外は藪が酷く、遺構もハッキリしません。
【歴史】
築城年代は不詳だが、小笠原長胤が築城したといわれる。南北朝時代に小笠原長氏が温湯城を築いて本城を移したため、赤城はその出城となった。
参考資料】
『島根県中近世城館跡分布調査報告書(出雲・隠岐の城館跡)』島根県教育委員会発行
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