岡山県のお城 やかげちゃうすやまじょう
矢掛茶臼山城
別名
所在地 岡山県矢掛町東三成
遺構等 曲輪、堀切、石積み、井戸、説明板
現状 茶臼山文化の丘(城址公園)
築城年 天正12年(1584)
築城者 毛利元清
歴代城主 毛利元清
形式 山城(比95m、標115m)
登城時間
小田川に架かる中村橋からの遠景
訪城日 2013/5/4 感想
【道案内】 城跡の地図
井原鉄道井原線「矢掛駅」から南東へ約1.5km。矢掛駅の東南東約1.5kmにある「矢掛町総合運動公園」南東から南西へ1km程進んだ城址公園が城跡で、道路終点に駐車場があります。
【感想・メモ】
駐車場まで来ると本丸を通り過ぎているため、少し車道を戻ります。本丸にはテレビのアンテナ施設が建っていますが、石垣が見られます。この他にも、石積みや井戸がありますが、全体に公園整備で手を入れすぎていて、どういう城だったのか掴みづらいです。
【歴史】
天正3年(1575)、毛利元清が備中を平定して猿掛城に入ったが、天正12年に民政充実のためこの城を築いて移った。慶長5年(1600)関ヶ原合戦で西軍が敗れ毛利氏が萩へ戻るまで16年間在城した。
参考資料
現地説明板
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