成羽陣屋 |
大手門石垣 |
別名 | 成羽城 | ||
所在地 | 岡山県高梁市成羽町下原 | ||
遺構等 | 石垣、城壁、碑、説明板 | ||
現状 | 旧成羽町役場〜成羽小学校一帯 | ||
築城年 | 元和3(1617) | ||
築城者 | 山崎家治 | ||
歴代城主 | 山崎家治 | ||
形式 | 陣屋 | ||
訪城日 | 2010/4 | 感想 | ○ |
なりわじんや |
元和3年(1617)、山崎家治が三村氏の城跡に陣屋を築いた。その後、水谷氏が入って新たに陣屋を築き、明暦元年(1655)に入った山崎家治の次男で交代寄合旗本の豊治は、陣屋を改修した。明治元年、諸侯と認められ成羽藩が成立した。 |
国道313号「日名口」信号から1.5km程西進した「下原」信号の左手に「成羽美術館」があります。この美術館から西側の成羽小学校辺り一帯が陣屋跡で、美術館前に無料駐車場があります。 |
この付近一帯、かなり石垣が残っています。大手門石垣が美術館の前にあり、小学校の裏も石垣が続いていて、なかなか壮観です。更に小学校西方にも石垣があり、西側には庭園跡もあります。この西方に武家屋敷も残っています。背後の鶴首城もセットで見て回ると良いでしょう。 |
星原丁武家屋敷