広島県のお城 ちゃうすじょう
茶臼城
別名
所在地 広島県三次市三和町敷名
遺構等 曲輪、土塁、堀切、竪堀、畝状石塁、石垣、説明板
現状 山林
築城年 不明
築城者 不明
歴代城主 不明
形式 山城(比90m、標390m)
登城時間 敷名八幡神社から主郭まで約15分
畝状石塁
訪城日 2012/5/2 感想
【道案内】 登城口の地図 城跡の地図
敷名八幡神社の北西の山が城で、敷名八幡神社に駐車場できます。城は神社にある「茶臼城跡」案内に従い南西へ進みます。「御旅処」を過ぎ更に150m程直進すると城の案内があるのでそれに従い右折します。城の西側の谷筋を登る道があります。
【感想・メモ】
登る途中に「遠見岩」と「兜岩」の表示があり、兜岩は登城道にあります。城は大堀切で北主郭と南出郭の二つの郭群に分かれ、北主郭は大堀切から入ります。南出郭側は全体に藪で南西下に茶臼岩があります。北主郭の西側にある7条の堀は石塁で覆われ、畝状石塁になっているのが珍しいです。また、城の南東側を通る国道375号沿いに縄張図付きの解説板があります(地図)。
【歴史】
堀切
詳細不明
参考資料
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』広島県教育委員会発行
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