蟻腰城 |
別名 | 蟻越城、蟻脇城 |
所在地 | 庄原市西城町八鳥字八日市 |
遺構等 | 曲輪、空掘 |
現状 | 山林(極楽寺背後) |
築城年 | 大永3(1523) |
築城者 | 東左衛門尉政幸 |
歴代城主 | 東 |
形式 | 丘城(比20m) |
訪城日 | 2007/5/1 |
八鳥川を渡って真っ直ぐ行くと、道路右手にお城の説明板があり、ここから登ります。登城道は整備され、5分もかからず本丸にたどり着きます。本丸には祠がありました。城の規模は小さいですが、東と西は川に挟まれており、地の利を得たお城だと感じます。 |
ありこしじょう |
JR芸備線「比婆山駅」から南へ約1km。国道183号沿い西側にある「美古登小学校」から800m程南下して左折し、JRと西城 川を渡ります。渡り終わってから左折し、1km程北上して左折します。八鳥川を渡ってすぐに「極楽寺」がありますが、このお寺の背 後が城跡です。極楽寺に参拝者用無料駐車場が完備されています。 |
西城川を八鳥川との合流点に突き出た小山で、後方陣ヶ丸に続く地形から蟻の腰と名づけられた。大永3年(1523)、宮氏の重臣・東兵部政幸が築城した。政幸は讒言により大富山城主景盛に滅ぼされた。 |