青陰城(因島水軍城) |
別名 | |
所在地 | 尾道市(因島市)因島中庄町青陰 |
遺構等 | |
現状 | 山林 |
築城年 | 南北朝期 |
築城者 | 村上丹後 |
歴代城主 | 村上 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 1999/11/5 |
あおかげじょう(いんのしますいぐんじょう) |
県道367号「因島インター南」信号を南へと国道317号に入り、700m程南下した「昭和橋西詰」信号を過ぎ、1本目の路地を右折します。そのまま道なりに進むと「因島史料館」があり、その上(北)に観光城である因島水軍城があります。無料駐車場が完備されています。しかし、ここはただの観光城で、本来の青影城は、ここから直線で1.8km程南の青影山(城山)です。 |
青陰城には登らず、ついつい因島水軍城という観光城へ行ってしまいました。 住所は、因島市中庄町3228-2。 昭和58年に造られたお城で、村上水軍が残した武具、遺品、古文書などの歴史資料が展示されています。また、武具を身に着けて写真撮影もできるので楽しいです。 |
村上水軍には「因島村上」「能島村上」「来島村上」の三家があり、室町時代から戦国時代にかけて布刈瀬戸と尾道水道をおさえ、ここを通る船から帆別銭(通行税)を徴収し、水軍王国として君臨した。八幡大菩薩の旗を掲げ朝鮮、中国、東南アジアまで航海・貿易と水軍の三位で押し渡り、「倭寇」の名を海外にとどろかせた。 |
因島水軍城(観光城) |