八橋古城 |
別名 | 葦香城 |
所在地 | 知立市八橋町城下 |
遺構等 | 碑、説明板 |
現状 | |
築城年 | 平安末期 |
築城者 | 村上兵部兼房 |
歴代城主 | 村上 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2004/10/17 |
やつはしこじょう |
国道155号バイパス「花園町下大切」信号を南へ入ります。道なりに進むと伊勢湾岸道をくぐり、大切川を渡り、名鉄三河線「三河八橋駅」の北側踏切を越えます。踏切を渡ってすぐの路地を右折し350m程行くと、道が2手に分かれているのでそこを斜め右へ行きます。ここから新興住宅街に入るのですが、路地を右折して突き当りを左折すると、少しの間線路と並行して走ります。この道もすぐ突き当たるので左折し、すぐを右折すると正面に公園が見えます。この公園の奥にフェンスで囲んだ一画があり、城址碑などがあります。 |
城址碑がある手前の田んぼは、少し低地になっているので堀の跡だろうか?城址碑が立っている所は一段高くなっていて周囲を見晴らせる。その横の畑は曲輪跡である。畑の奥には竹薮もあるが、その向こう側(線路の方)はまた住宅地となっている。土塁が発見されたと説明板に書いてあったので探してみたけど分からなかった。 |
言い伝えでは、平安時代の村上兵部兼房の居城と言われている。 |