矢並下本城 |
別名 | 矢並城 |
所在地 | 豊田市矢並町桑原田 |
遺構等 | 竪堀、碑 |
現状 | 東海環状道路、山林 |
築城年 | |
築城者 | 鈴木氏 |
歴代城主 | 鈴木 |
形式 | 山城(比90m) |
訪城日 | 2005/5/15 |
やなみしもほんじょう |
遠景 |
東海環状道路「豊田松平インター」を下り、国道301号を800m程東進して巴川の手前を左折し、県道487号に入ります。2.5km程進んで左手に「幸海小学校」を過ぎ、更に400m程進んだ1本目の路地を左折します。1.2km程行くと道が突き当たるので、そこを左折します。150m程南下すると左手に入る路地がありますが、その反対側・右手に民家が2軒並んでいます。この南側の家の奥(山側)にも1軒民家があります。この家の裏手の山が城跡です。 |
城跡へは道がないため、適当に登って山頂を目指しました。主郭の東端を縁取るようにフェンスがあり、その向こう側(西)は東海環状道路となっています。この道路のために思いっきり破壊されてしまいました。残っていたのは、主郭東下の竪堀のみ。道路開通とともに、城跡を示す碑が建てられました(平成17年3月)。また、鞍が池公園に、この城の横から出てきた「いぼ石」が展示してあります。 |
鈴木氏が代々居城した。鈴木氏の祖・鈴木善阿弥以降、鈴木氏は、高橋荘地頭、中条氏の被官となった。 |
いぼ石 |