城跡の地図
矢並上本城
別名
所在地 豊田市矢並町広畑
遺構等 曲輪、土塁、土橋、空堀
現状 山林
築城年 鎌倉時代
築城者 鈴木氏
歴代城主 鈴木
形式 山城(比60m)
訪城日 2005/5/15
【道案内】


【感想・メモ】
やなみかみほんじょう
【歴史】
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遠景
県道343号沿いの「鞍ヶ池公園」から800m程東進して東海環状自動車道をくぐり、更に800m程東進します。「公民館前」バス停付近で左折し、120m程北上すると左手上に「お堂」が見えます。この背後の山が城跡です。
お堂の裏手から登りましたが、ちゃんとした道はなかったです。主郭は一段高いですが、それ程広くなく、土塁はうっすらと分かる程度でした。主郭北側に土橋があります。二の郭は西に伸びていて、一番西の北側に段郭がありました。
鈴木氏が代々居城した。鈴木氏の祖・鈴木善阿弥以降、鈴木氏は、高橋荘地頭、中条氏の被官となった。
主郭北の土橋
矢並上本城縄張図  原図:高田徹氏
愛知県中世城館跡調査報告書U(西三河)より