城跡の地図
田代城
別名
所在地 豊田市(下山村)田代町入北切
遺構等 曲輪、土塁、堀切、空堀、説明板、碑
現状 山林
築城年 弘治年間(1555-58)
築城者 森外記
歴代城主 森、松平主税、松平甚五左衛門
形式 山城(比20m)
訪城日 2005/2/6
【道案内】


【感想・メモ】
たしろじょう
【歴史】
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空堀
国道301号で右手に花山小学校がある所の信号から2km程東進した(根崎の信号より手前)右手にAコープやG.S.がある所を右折し、道なりに行くと左カーブの所に田代城の案内表示があります。この表示に従って直進すると、要所、要所に案内表示がついているので簡単に行けます。が、一旦、最初の左カーブの所にあった案内表示を通り越してカーブを曲がりきった右手に、縄張図付きの説明板があるので、先にこれを見るといいです。
城跡へ入っていくと真っ先に右手に堀切が見えたけれど、まずは主郭へ〜主郭には、変てこな鉄塔が建っていました。あとは「田代城」の看板も。そこから西側の曲輪へ下りていくと、石積みが見られます。草が覆っていなければ、もっとしっかりと見えることでしょう。主郭から今度は東の方へ行くと、竹林になっていますが、土塁と堀切が見られます。かなり遺構が残っていて、大満足して城をあとにしました。下山村の主なお城には縄張図付きの説明板があり、案内標識もきちんとあるので迷わず行け、主郭にはお城の名前が書かれた看板が建てられていて、とても親切です。
弘治年間(1555-58)、森外記が築城したといわれる。
堀切
田代城縄張図  原図:佐分清親氏
愛知県中世城館跡調査報告書U(西三河)より