柴田氏城(大平才勝城)
別名 發知氏城
所在地 愛知県岡崎市大平町字中天
遺構等 碑、説明板
現状 宅地
築城年
築城者 柴田左京勝正
歴代城主 柴田
形式 平城
訪城日 2015/7/19
城跡の地図
【道案内】
【感想・メモ】
しばたしじょう
【歴史】
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東名高速道路「岡崎インター」から国道1号で300m程南下した「大平町新寺」信号を右折し、300m程西進した次の信号「大平町中天」東角に城址碑と説明板があります。
以前は、ここから70m程東の民家の間に城址碑があったのですが移転したようです。
柴田左京勝正、柴田(發知)藤三郎が居城した。柴田氏は藤原秀郷の末裔で、足利義詮の時(14世紀半ば)にこの地に城館を築いた。以後、子孫は松平清康に仕え松平氏の家臣となったが、後に帰農してこの地の住人になったとされる。柴田氏は弓の名手として徳川家康に仕えたことから、総領嫡子のみ發知と名乗ることが許されたと伝えられる。