重原城
別名 鴫原城
所在地 知立市上重原町本郷
遺構等 土塁、空堀、碑、説明板
現状
築城年
築城者 山岡伝五郎
歴代城主 山岡
形式 平城
訪城日 2002/11/20
【道案内】


【感想・メモ】
しげはらじょう
【歴史】
TOPページへ
名鉄三河線「重原駅」の北側踏切を渡って東へ行くと、すぐ左手に上重原町公民館とJAが隣接してあります。(駅から見え、徒歩1〜2分です)この公民館と長篠川の間を川沿いに歩くと、城址碑と説明板があります。
城址碑がある所から更に川沿いを数十メートル行くと右手に竹薮があります。(公民館から竹薮が見えます)ここに、土塁と空堀が残っていて、竹薮の中を何とか掻き分けると何となく見えるのですが、あまりにスゴイ竹薮なんであまり奥まで入れなかったです。
この本郷地区は、平安末期に成立した重原荘の中心地で、地頭の館として成立したと考えられる。防御施設を持った城郭へと改修したのは16世紀前半で、刈谷城主・水野氏が今川・松平勢に対する最前線として重要視した。しかし、天文23年(1554)に今川氏によって落城した。
城跡の地図