坂城 |
別名 | |
所在地 | 豊田市(足助町)上八木町坂 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、堀切 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 山城(比150m) 登城口から主郭まで約12分 |
訪城日 | 2005/2/26 |
さかじょう |
上八木山中からの遠景 |
県道33号(瀬戸設楽線)沿い北側に上八木山中(坂)集落がありますが、この集落背後の山が城跡です。城跡へは、集落から東進すると左に入る道があるので、ここを左折します(曲がってすぐ左手に集会所が見えます)。道が一旦峠を越えたかのようになり、少し下ると、また上りになります。このピーク付近に左手に入っていける道があります。ここから入った目の前の山の頂上が城跡です。 |
比高が150mとありますが、随分と車で上まで行けるため、10分も目の前の山を直登すれば城域に入れます。城跡の北東から入る事になり、アンテナが目に入ってきます。それを通り過ぎ更に南西へ進むと堀切が見えます。この堀切から西側が主郭となり主郭の西側にも堀切がありました。その西側へ行くと土塁が見えます。この城の城主・年代などは不明ですが、地元の方に尋ねた所、武田氏が三河へ進出してきた際、それを防ごうとして築いた砦だとおっしゃっていました。 |
詳細不明 |
主郭西側の堀切 |
坂城縄張図 原図:佐分清親氏 愛知県中世城館跡調査報告書U(西三河)より |