長田屋敷

別名
所在地	碧南市音羽町１丁目
遺構等	永井直勝生誕碑
現状	宝珠寺
築城年
築城者	長田重元
歴代城主	長田
形式	屋敷
訪城日	2005/6/5

国道２４７号「浜町」信号を東に入り、３００ｍ程東進した「羽根町」信号を右折して、県道４３号に入ります。４００ｍ程南下した路地（左手に「まちかどサロン」）を通り過ぎたすぐの路地）を左折します。（ここから道が細いです）１本目の路地を右折して５０ｍ程行った正面に「宝珠寺」があります。このお寺一帯が屋敷跡です。お寺に駐車場がありますが、道が狭いため、「まちかどサロン」（この地区を訪れた人の観光客のための施設）の駐車場を利用するのも良いです。

お寺の境内に、「永井直勝生誕碑」があります。直勝は家康に従い、天正１２年（1584）、長久手の戦いで敵将・池田恒興を討ち取った功により東端城へ移り、天正１８年には常陸国笠間城へ３万１千石で移った。「まちかどサロン」には、大浜地区の散歩地図がおいてあったり、パソコンが無料で使えたり、ゆっくり休憩ができるようになっています。

桓武平氏の子孫である長田重元の屋敷で、重元の八男・永井直勝は家康に使えて、永井と改めた。