城跡の地図
大桑城
別名
所在地 豊田市(下山村)大桑町コンデ嶋
遺構等 曲輪、横堀、土塁、虎口、説明板、碑
現状 山林
築城年
築城者 河合弥十郎
歴代城主 河合
形式 山城(比40m)
訪城日 2005/2/6
【道案内】


【感想・メモ】
おおくわじょう
【歴史】
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土橋
国道473号で信濃川を「大羽橋」で北へ渡り、突き当りの信号を右折して県道363号に入ります。200m程東進した信号を右折し「巴ヶ丘小学校」へ向かいます。すると、右手にお城へ登っていく道があるので、そちらへ進むと登城口に3台分程の駐車スペースがあります。
羽布小学校は壊され更地となり、周囲はフォレストコミュニティ建設工事をしていました。城跡へ入るといきなり土橋と空堀が目に飛び込んできて楽しくなります。虎口も分かりやすく、空堀が虎口のところで折れ曲がっています。単郭だけど、なかなか見応えがあっていい感じです。下山村の主なお城には縄張図付きの説明板があり、案内標識もきちんとあるので迷わず行け、主郭にはお城の名前が書かれた看板が建てられていて、とても親切です。
大桑城主・河合弥十郎は、天文19年(1550)、今川義元が三河における敵・味方を点検した際、今川にも松平にも従わなかった。
空堀
大桑城縄張図  原図:佐分清親氏
愛知県中世城館跡調査報告書U(西三河)より