大蔵城 |
登城道や城内は整備されています。主郭の西には浅い堀切があり、北側には段郭があります。山麓のこども園は原田氏の陣屋跡のようです。 |
大蔵小学校の西側道路を120m程上がって行った左手が登城口で、説明板が設置されています。 |
別名 | 大蔵村古屋敷 |
所在地 | 愛知県豊田市(足助町)大蔵字本城 |
遺構等 | 曲輪、堀切、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | 原田四郎左衛門 |
歴代城主 | 原田 |
形式 | 山城(比60m、標303m) 保育園から主郭まで約8分 |
訪城日 | 2006/12/2 |
井戸 |
おおくらじょう |
徳川家康に仕えた原田四郎左衛門が築城した。四郎左衛門は、元和元年(1615)大坂夏の陣に出陣し、400石の旗本としてこの大蔵村を領し、原田氏が代々続いて明治を迎えた。 |
大蔵城縄張図 原図:佐分清親氏 愛知県中世城館跡調査報告書U(西三河)より |