城跡の地図
岡城
別名
所在地 愛知県岡崎市岡町西側
遺構等 土塁、曲輪、空堀、碑
現状
築城年 慶長年間(1596〜1614)
築城者 池野大学
歴代城主 池野、河合勘解左衛門、板倉弾正
形式 平城
訪城日 2003/4/6
【道案内】


【感想・メモ】
おかじょう
【歴史】
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国道1号「ほたる橋南」信号を東へ入り、約200m先の1本目信号「岡町西側」を左手前方向へ鋭角に左折します。約70m先の1本目路地を右折して進むと城の説明板があり、ここが城跡です。
そのまま真っ直ぐ行くと、竹やぶの手前に、城跡碑もあります。今回行ったら、かなり竹が伐採されており、見やすくなっていました。土塁や堀が分かり、すぐ北を流れる乙川も見下ろせます。以前は竹藪で奥が暗い上、入り込めない状態だったのですが、竹がかなり伐採されていたおかげで、簡単に奥まで見られました。
慶長年間に池野大学が築城した。永禄4年(1561)、今川氏に属したが、松平元康に従わなかった板倉弾正重忠がこの城に入った。しかし、元康の軍に攻められ落城した。天正13年(1585)、徳川家康の上洛用宿舎として、この地に「岡御殿」が造られた。