城山稲荷の碑の地図
小島城
別名 尾島城
所在地 西尾市小島二ケ崎
遺構等
現状 工場(西方寺)
築城年
築城者 鷹部屋鉾之助
歴代城主 鷹部、松平、山田、伊奈
形式 平城
訪城日 2005/3/6
【道案内】


【感想・メモ】
おじまじょう
【歴史】
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国道23号「中原インター」を下りて東進します。700m程行くと「志篭谷」信号で県道479号と交差するので、ここを左折して県道479号へ入ります。600m程行って「矢作古川」を渡り、200m程行くと、道路左手奥に「西方寺」があります。この北側工場が城跡です。
城跡は、現在、工場の敷地となってしまい何も残っていません。ただ、城跡に建てられていた城山稲荷の碑が西方寺に移されて置いてあります。
八ツ面城主・荒川氏の武将・鷹部屋鉾之助が居城した。鷹部氏は東条吉良氏に通じたため、享禄2年(1529)、松平清康に攻められて荒川氏へ逃げた。天文5年(1536)、松平広忠の時、室城の出城として改修され、松平氏の武将・山田七蔵重宗が在城したが、東条吉良氏についたため追放された。永禄4年(1561)、伊奈忠基が入り、3代目・忠次は小島山にあった小島城の山麓に西方寺を建立した。
城山稲荷の碑