永良村古屋敷 |
別名 | |
所在地 | 西尾市上永良町古海道 |
遺構等 | 加藤嘉明誕生地の碑 |
現状 | 神明社 |
築城年 | |
築城者 | 加藤三之丞 |
歴代城主 | 加藤 |
形式 | 屋敷 |
訪城日 | 2005/3/6 |
ながらむらふるやしき |
国道23号「西尾東インター」を下りてすぐの信号を北東へと県道383号・43号に入ります。1km程進んだ信号を右折し東進します。左手に東部中学校を過ぎ、更に400m程東進した路地を左折します。道なりに1.2km程行った右手に神明社があります。ここが屋敷跡です。 |
神明社には、樹齢千年以上で県下最大の椎の木があります。国の天然記念物「スタジイ」という種類だとか。加藤嘉明はこの地が出身らしく、誕生地の碑が境内にあります。 |
今川氏に仕えた、加藤三之丞広明が居住した。加藤氏は後に松平好景の家臣となった。嘉明は秀吉に仕え、賎ケ岳の戦いの七本槍の一人である。その後、家康に仕え、伊予国松山で20万石を領し、秀忠の時には会津で40万石を所領した。 |