城跡の地図
宮石城
別名
所在地 岡崎市宮石町字小屋野
遺構等 曲輪、石垣、井戸、望楼跡、土塁、碑、説明板
現状
築城年
築城者 松平(宮石)氏
歴代城主 松平(宮石)
形式 丘城(比20m)
訪城日 2004/3/13
【道案内】


【感想・メモ】
みやいしじょう
【歴史】
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県道39号「桑原町門立」信号を東へと338号へ入り、2.4km程進んで宮石町に入ります。民家が右手に数軒見え、一旦途切れた辺りに鋭角に右手上に上っていく細い道があります(車は通りのどこかに停めて、ここから歩いて行く方がいいです)。鋭角に上がっていくと正面に民家がありますが、この左手の山が城跡です。(この上がった所(民家の向い側)に何やら東屋風のものが見え、、一面工事中でした)
豊後府内藩を中心とした大給松平家の系図が刻まれた石碑が平成15年10月に建てられていて、まだピッカピカです。この石碑やお城の説明を刻んだ碑を建てた「磯谷家」の由緒についても、裏面に刻まれていました。もう1つ欠かしちゃいけない?城址碑ももちろんあります。遺構としては、これらの碑がある所に井戸があり、ここから下へ行くと、曲輪があり土塁が巡っています。また一部ですが、よーく見ると石積みが残っています。
宮石松平氏が居城した。宮石松平氏は大給松平氏の一族で、大給初代の乗元の三男である加賀右衛門乗次が、ここ宮石の地に住んだため宮石松平氏が生まれた。4代目・完治は桶狭間の戦いで戦死している。
石垣