槇本城 |
別名 | 槙本城 |
所在地 | 豊田市(旭町)槇本町大屋敷 |
遺構等 | 曲輪、土塁、竪堀、堀切、碑 |
現状 | 山林、槙本神明社 |
築城年 | 天正年間(1573-91) |
築城者 | 松井左近某 |
歴代城主 | 松井 |
形式 | 丘城(比45m、標450m) |
訪城日 | 2003/1/18 |
まきもとじょう |
堀切 |
国道153号で豊田から足助中心部を越え、「明川」信号のすぐ次の信号を左折して県道366号に入ります。3km程北上した槇本地区で県道が左カーブした後、大きく右カーブする手前(右手に流れていた川が左手に来たら行き過ぎです)左上の民家の奥に槙本神明社へと登る道が有ります。この神明社が主郭となります。 |
このお城は規模は小さいながらも、大きな堀切、空堀、東側の虎口には馬出しがあったりと、遺構がしっかり残っていてかなり見応えがあります。 |
天正11〜12年(1583-84)、松井左近某が築城したといわれる。 |
空堀 |
槇本城縄張図 原図:佐分清親氏 愛知県中世城館跡調査報告書U(西三河)より |