金谷城 |
別名 | |
所在地 | 豊田市金谷町1丁目 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、碑 |
現状 | 勝手神社、公園、宅地、竹林 |
築城年 | 延慶元(1308) |
築城者 | 中条氏 |
歴代城主 | 中条、佐久間、余語、平松 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2007/11/17 |
勝手神社の北側は公園になっており、そこに城跡碑があります。公園の北側から東へ細い道を入って行くと竹薮が北に向かって続いています。途中、右手へと下りて行くと空堀がハッキリ見えます。また先程の竹薮の間の道を北へ歩いて行くと名鉄三河線の線路脇に出ますが、この竹薮の中に土塁があります。ただし、中に入れないよう柵が巡らされています。主郭は竹薮、二郭は畑、三郭の東側は宅地開発されています。 |
かなやじょう |
名鉄三河線「上挙母駅」から北東へ約300m、愛知環状鉄道「新上挙母駅」から北東へ約550m。名鉄「上挙母駅」から200m程北上すると(この道は一方通行)右手に勝手神社があります。この神社の北東が城跡で、神社に駐車可能です。 |
金谷城縄張図 原図:高田徹氏 愛知県中世城館跡調査報告書U(西三河)より |
延慶元年(1308)、高橋莊地頭の系譜を持つ中条景長が築城した。 |