上宮寺 |
別名 | 佐々木城 |
所在地 | 愛知県岡崎市上佐々木町梅ノ木34 |
遺構等 | 説明板 |
現状 | 上宮寺 |
築城年 | 15世紀 |
築城者 | 松平親久 |
歴代城主 | 松平 |
形式 | 平城(城郭寺院) |
訪城日 | 2015/7/19 |
じょうぐうじ |
JR東海道本線「西岡崎駅」から南へ約500m。県道48号「上佐々木」信号から300m程南下した右手の「上宮寺」が城跡で、参拝者用駐車場があります。 |
上宮寺は超近代的建物で城跡だった雰囲気は何もありません。門の手前に説明板が、寺内に妙春尼の墓があります。妙春尼は、石川安芸守清兼の後室で家康の母・於大の姉妹であり、家康の乳母をも勤めており、三河の本願寺再興に尽力した。 |
永禄6年(1563)から7年にかけて、三河支配の確立したい家康が、守護不入を認められていた寺内の特権を排除させようと思い、家臣を侵入させ米を奪った。これにより三河一向一揆が勃発する。数ヶ月の戦いの後、大将である矢田作十郎は討死し、一揆軍は敗退して寺は壊された。 |