城跡の地図
日名屋敷
別名
所在地 岡崎市日名本町12
遺構等
現状 春日大明神、宅地、道路
築城年 鎌倉時代
築城者 上杉氏
歴代城主 上杉
形式 屋敷
訪城日 2005/5/8
【道案内】


【感想・メモ】
ひなやしき
【歴史】
TOPページへ
国道248号「八帖北町」信号を西へ入り、愛知環状鉄道をくぐります。そこから750m程行った「日名本町」信号を左折して100m程行った、2本目の路地の左手手前角に「春日大明神」があります(正面は、2本目の路地を左折した左手)。ここが屋敷跡です。
住宅街の一角に、ひっそりと春日大明神があり、境内に上杉清子と日名屋敷に関する説明が刻まれた石碑がありました。足利尊氏の実母がここに住んでいたなんて知らなかったので、びっくりしました。
鎌倉時代の三河守護・足利氏の被官であった上杉氏の屋敷跡。暦応2年(延元4、1339)、上杉清子は丹波国光福寺に日名屋敷を寄進した。清子は足利尊氏・直義の実母である。その後、徳川時代には岡崎藩の居館として使われた。嘉永5年(1852)火災で焼失した。