登城口の地図
日影城
別名 滝脇城
所在地 岡崎市日影町字高河原
遺構等 曲輪、堀切
現状 山林
築城年 天文年間(1532-55)
築城者 松平出雲守乗清
歴代城主 松平
形式 山城(比40m)
訪城日 2007/1/27
【道案内】


【感想・メモ】
ひかげじょう
【歴史】
TOPページへ
遠景
県道39号「門立」信号を東へと県道338号へ入り8km程東進します(途中から「郡界川」沿いに蛇行する道となります)。左手に「春日神社」や「専光寺」がある100m程手前(西)を右折して、「郡界川」を渡ります。道路が突き当たるまで(約100m)南下し、突き当たったら左折します。そこから200m程東進した(左に下りていく細い道がある所)右手の山が城跡です。
右の「登り口」写真の所から登り始め、右手の畑の横を山へと真っ直ぐ向かいます。沢を左手に登っていくと、左手に谷筋が見えてくるので、ここから左手へ行きます。この谷筋を左前方方向へ登っていくと城跡へ辿り着きます。登っていったら、いきなり堀切に出ました。堀切は主郭のすぐ南側となります。主郭は8畳程の大きさでそれ程広くありません。主郭から北東側と北西側に向かって段郭が見えます。
天文年間(1532-55)、松平親忠の九男・松平出雲守乗清が築城したといわれる。滝脇松平氏は乗清に始まり、乗清が15世紀後半に清康に仕え、三代目・乗高の時、家康の関東移封に伴い、関東へ移るまで居城した。
主郭南の堀切
登り口