東端城
別名
所在地 愛知県安城市東端町中繩手
遺構等 曲輪、土塁、説明板
現状 城山稲荷社
築城年 天正8(1580)
築城者 長田久右衛門重元・尚勝
歴代城主 長田、永井
形式 平山城
訪城日 2004/12/19
【道案内】
城跡の地図
県道45号「東端町」信号から400m程西進して右折すると、少し坂を上がって城山稲荷社があります。この周辺一帯が城跡です。
【感想・メモ】
ひがしばたじょう
【歴史】
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曲輪は畑になってたりするけど、かなり土塁が残っていてびっくり。稲荷社のところにお城の説明板があります。
天正8年(1580)、長田尚勝が築城した。天正12年、尚勝の弟・永井伝八郎直勝が長久手の戦いで秀吉方の池田恒興を討ち取った恩賞で東端城が与えられた。尚勝は神官となって退いた。その後も直勝は家康に従って働き、元和2年(1616)常陸国笠間に移封となった。城はそれにより廃城となった。
土塁