波城 |
別名 | 松井城 |
所在地 | 吉良町小山田字羽城 |
遺構等 | 曲輪、櫓台?、石垣 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | 松井忠勝 |
歴代城主 | 松井忠勝 |
形式 | 山城(比40m) |
訪城日 | 2005/3/6 |
はじょう |
国道247号で、名鉄西尾線を東へ横切り、矢崎川を渡り、更に600m程東進した「冨好四縄」信号を左折します。そのまま道なりに800m程北上した正面の山が城跡です。 |
城跡へは、100m程東へ行った路地を北へ行くと道が鈎形になっているので、そこを右折しすぐを左に入っていった辺りから左手(西)に向かって山に入って行くと、何となく道があります。山頂が城跡で櫓台のような高まりがあり、その向かい側の土塁には石垣が残っています。よーく見るとあちこちに石が入っているので、往時はかなり石垣があったと思われます。 |
小山田は松井氏発祥の地で、6代目・松井忠勝が築城した。この城は海を見下ろし、波音が聞こえたことから「波城」と呼ばれた。文明7年(1475)、饗庭が松井氏のものとなり、寺部城とともに3城を支配した。 |
石垣 |