福釜城 |
別名 | |
所在地 | 愛知県安城市福釜町蔵前 |
遺構等 | |
現状 | 宅地 |
築城年 | 永正年間(1468-1521) |
築城者 | 松平親盛 |
歴代城主 | 松平、酒井忠次、松平 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2015/7/19 |
ふかまじょう |
国道23号「福釜町下山」信号から北東が城跡です。 |
城跡は現在個人宅となっており、祠があるようです。城跡近辺を散策していたら、「福釜町西天」信号の西(宝泉院の南)に写真のような碑がありました。 |
永正年間(1468-1521)、松平宗家の5代目・長親の庶子である親盛が築城した。それが福釜松平氏の祖である。享禄3年(1530)、松平清康に従い宇利城を攻めたがそこで戦死した。その後、4代目まで続き、天正18年(1590)家康の関東移封に伴い、一時福釜城を離れたが、関ヶ原の戦いの後、戻ってきた。以後、福釜松平氏は幕末まで旗本として存続した。 |