浅谷城

堀切
別名
所在地 愛知県豊田市(足助町)山ケ谷町日影洞・裏山
遺構等 曲輪、空堀、土塁、堀切、碑、説明板
現状 山林
築城年
築城者 簗瀬九郎左衛門
歴代城主 簗瀬九郎左衛門、簗瀬太郎
形式 山城(比40m)
訪城日 2004/2/14
【道案内】
城跡の地図
登城口の地図
足助城の南側道路を足助城入口から3km南下し、要所の案内に従い最後は右手の道に入ってすぐを左へ下っていくと道路が突き当りとなり、そこが登城口です。道路終点に駐車可能です。

【感想・メモ】
城内は整備され、案内表示も行き届いています。遺構もほぼ完存していて見応えがあります。

【歴史】
簗瀬九郎左衛門が城主だった天文19年(1550)、今川義元が攻めてきた。永禄8年(1565)、家康に属し、足助鈴木氏とともに武田勢に対したが、元亀2年(1571)武田勢によって落城し、廃城となった。

浅谷城縄張図  原図:佐分清親氏
愛知県中世城館跡調査報告書U(西三河)より
あざかいじょう