植田城 |
別名 | |
所在地 | 名古屋市天白区植田1丁目2003 |
遺構等 | |
現状 | 宅地 |
築城年 | 文明3(1471) |
築城者 | 横地太郎左衛門秀綱 |
歴代城主 | 横地 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2004/9/25 |
うえだじょう |
国道153号が西と北方面に曲がっている「植田西」信号を県道56号に入り250m程東進します。次の信号を左折し、1つ目の路地を右折して100m程東進した左手付近が城跡です。 |
現在は宅地となっており、城跡を示すものは何もありません。ただ、この付近は城主だった横地という姓が多く、城主の末裔が暮らしているみたいです。 |
文明3年(1471)、横地太郎左衛門秀綱が築城した。規模は、東西100m、南北73mほどであったという。横地家4代目の頃に戦国期に入り、5代目・秀政は織田方につき、浅井・朝倉連合軍との戦いで討死した。6代目の秀房は、天正8年(1580)の蟹江の戦いで討死している。8代目の頃に徳川の世となり、植田城はこの頃廃城となった。 |