時之島城 |
別名 | |
所在地 | 一宮市時之島字本郷16 |
遺構等 | |
現状 | 宅地 |
築城年 | |
築城者 | 日根野法印 |
歴代城主 | 日根野 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2007/8/18 |
時島神社
ときのしまじょう |
国道22号「両郷町」信号を北東へと県道64号に入ります。2km程北東に進んだ「時之島」信号を過ぎ、更に200m程直進した次の信号を左折します。150m程西進した右手が城跡です。周辺は道路が狭いため駐車できません。少し離れた余白のある所に駐車しましょう。 |
城跡は時島神社から100m程西となり、現在宅地になっています。遺構はありませんが、特に北側から見るとやや高台になっているのが分かります。天正期以前は木曽川乱流の中央に孤島となっており、要害の地だったようです。 |
もともと斉藤道三の重臣だった日根野法印が、信長に望まれ家臣となり居城した。日根野法印は石山合戦に加わった後、秀吉に仕えて小牧・長久手の戦いに参陣し、文禄3年(1594)には1万6千石を領していた。日根野氏は日根野流といわれる甲冑や武具を考案したことで有名。 |