下社城 |
別名 | |
所在地 | 愛知県名古屋市名東区陸前町1310 |
遺構等 | 井戸、碑 |
現状 | 明徳寺 |
築城年 | |
築城者 | 柴田氏 |
歴代城主 | 柴田 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2003/3/6 |
しもやしろじょう |
地下鉄東山線「上社駅」から南へ約1.1km。国道302号「陸前町」信号を東に入り、200m程東進した3本目の路地を左折し100m程北上すると正面に「明徳寺」があり、ここが城跡です。 |
この付近だけ急に高台になっており、眺めが少しいいです。お寺に城址碑が建っています。また、柴田勝家生誕地の碑もあります。 |
柴田氏が居城した。柴田氏は尾張守護・斯波氏の一族で、斯波高経から4代目の義勝が越後国新発田城主だったことから「柴田」姓を称した。柴田勝家は享禄3年(1530)、この城で誕生した。勝家は義勝の孫にあたり、初めは信長の弟・信行に仕えたが、稲生合戦で信行が敗れたため信長に仕えた。しかし、信長が本能寺の変で明智光秀によって討たれた後、秀吉と争い、賎ケ岳の戦いで敗れ「北の庄」にて夫人・お市の方と共に自刃した。 |